【私の思い】
今の地方の中小企業の経営者の方は、2代目、3代目の方が多くて、
ある程度の規模の会社を引き継いで社長になられた方が多いのではないかと思います。
(もちろんそうでない創業者の方もいらっしゃるとは思いますが)
私が入社したいくつかの会社もそうでした。
それらの社長を見ていて思ったのは、B/Sは良く見るけどP/Lはあまり気にしてないのかな、という事です。
確かに『社長の仕事は1に資金繰り、2に資金繰り、34が無くて5に資金繰り』と言うくらいですから、
資金繰りは社長にとって最重要な仕事だと思います。
けどそれ以前に、
P/Lを見ると自社の営業成績を知ることができるのです。
P/Lの項目をひとつひとつ潰していくと、
自社の良い点悪い点がわかります。
すると経営者として次の一手を打つことができるわけで、
ひいてはそうすることで資金繰りを楽にすることができるわけです。
ですから経営者の方にはぜひともP/Lを読み込んでもらいたいのです。
ただ、数字を見て自分だけの解釈ではちょっと不安になる方もおられるかと思います。
そのために我々Brush upは『業績セカンドオピニオン』というサービスを始めました。
セカンドオピニオンとは医療の世界で使われている言葉で、
「患者さんやその家族が、医師の診断や治療法が適切かどうかを判断するために、別の医師に意見を聞くこと」です。
私どもはクライアント様から実績資料を頂いて、
それを独自の切り口で分析してそれをお伝えさせていただきます。
それを基にクライアント様とお話しさせて頂き、
今後の施策に取り入れていただけたらと思っております。
自社の数字を他人に教える事に抵抗のある経営者様は多いかと思いますが、
今どきは他社の数字などほとんど気にしていないと思いますよ。
ご興味のある経営者の方はぜひ一度ご連絡下さい。
相談はもちろん無料でございます。